令和2年にICT導入支援などの施策が行われて、ITツールを活用する介護ソフトを導入した介護事業所も多いのではないでしょうか?

でも介護ソフトに併せて購入したタブレットやスマートフォンをもっと活用するにはどうしたら良いでしょうか?

タブレットやスマートフォンに活躍してもらいましょう!

多くの介護事業所でICT活用が進みました。

今までサービスの記録を紙に記入していたものが、タブレットやスマートフォンに入力する形に変わったというところが多いかと思います。

それだけでも大きな進歩ですが、タブレットやスマートフォンといった端末のポテンシャルをもっと活用したら、更に効率アップに繋がりますよ。

逆に、業務の1部分だけIT端末を使ってそれ以外は紙、という状況は仕事のやり方が分岐してしまって、上手く回らなくなります。

 

帳票もIT端末でペーパーレスに

介護事業所の業務で負荷がかかっていることのひとつに書類整備(帳票作成)があります。

アセスメントやモニタリング、こうした帳票もIT端末を使って作成することができます。

事業所に戻ってパソコンに入力していたものが、手元にあるタブレットやスマートフォンを使ってその場で入力できるようになります。

業務効率が上がるので、残業して書類整備! ということが減っていきます。

また、外出先でも利用者様の情報や記録を確認することが出来ますので、非常に便利です。

まとめ

介護ソフトに関してはデジタル化されたけれども、それ以外の業務は相変わらず紙のまんま…

仕事の仕方が2系統になってしまって、却って面倒になった…

こういう状況を改善して快適なICT活用を進めましょう。